心の変化球にご注意ください

人生長距離走☆のんびり急いで、ぼちぼち行きましょう。

再挑戦♪

… ご無沙汰しています。人生長く生きているが、今年の後半はとても起伏にとんだ時間を過ごしていていました。

仕事の事で、どうしても納得できない事があり、短気な私は既に投げ出したくなるような気持ちを抑えて、毎日の仕事をこなしていたのだが、そんなときに、決定的な出来事が自分の身に降って湧いた。…元夫の死である。仕事中にかかってきた離婚調停でお世話になったことのある弁護士からの突然の電話に、最初は新しい家庭を持つことになったので、養育費の減額を伝えて来たのかと思った。51歳という年齢はそれほどにも、死と結び付かない程に若いと私には思えたのだ。

その後、日常の生活に新たに『法定代理人』という役割が追加された私の生活は、凡そ自分が望んでいる、穏やかでのんびりとした生活とは程遠いものとなっている。

手続きをする度に、『親族』ではない『法定代理人』であるがゆえのもどかしさがそこかしこにあり、その度に短気な私は頭から湯気が出そうなくらいイライラとしている。そしてそのイライラをぶつける相手が既に死んでしまっているがゆえに、担当の弁護士に八つ当たりしそうになるのをグッと堪えている。(それにしても、弁護士というのは、こんなにも顧客への説明責任を蔑ろにしていいのだろうか?業務範囲外の質問や手続きについて振り分けてちゃっちゃと事務を進めてくれれば良いものを、此方の質問のメールにさえ中々返信が帰ってこない。相続に必要だと思われる、書類や証明書の数々を前もって提示する事も出来ていない。本当に相続案件の担当経験が有るのだろうか…。)こんなにも、煩雑でめんどくさく、時間も手間も掛かって神経をすり減らしているのも、ひとえに子どもの権利を守ることに他ならないのだが、「思わぬ大金が入ってくるから、仕事を辞めるのね。」との同僚の発言には憤りを超えてびっくりしてしまった。貴女が居るから辞めたくなったのよ…。と言えたらどんなにかスッキリ‼️するだろうか…。でも現実は、「そんな、都合のいい話しはありませんよ。借金もあるみたいだしね。」と答えてしまっていた。ああ‼️バカな私…。

そんな日常の自分に振り回されながら、転職と相続手続きと石田塾のどれもをきっと成し遂げてみせると、ここに誓う。