心の変化球にご注意ください

人生長距離走☆のんびり急いで、ぼちぼち行きましょう。

お久しぶり~

 なんだか、忙しさで目が回りそうな毎日だった。充実しているというのではなく、時間に追われていると言うほうがぴったりくる。そう毎日何かに追われて一日が過ぎていく。立ち止まって考える暇もなく。思えば、幼少の頃より何かに急き立てられるように生きている気がする。”早く・早く…。”それでも、ゴールに向かって走り続けて後でゆっくり考えようと思うのだけれど、行けども、行けどもゴールなんかないんだ。蜃気楼のように目の前にあったゴールが、気が付くとはるか彼方に見えるように移動している。「梯子を外される。」感覚も裏切り感満載で嫌~なものだが、この「蜃気楼のようなゴール」も何とも言えない徒労感が押し寄せてくる。いつになったら、私はゆったりとした気分で、生きていることの実感を喜びをもって味わう日が来るのだろうか?と夜の太りそうなデンジャラスな時間にアイスの『MOW』を食べながら考えたりする。ホントこの程度の幸せさえも罪悪感(太る!!)で十分に味わえないなんて、因果な性分に生まれたものだ。